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地下鉄で天神に移動しバスセンターのコインロッカーに余分なものは押し込む


時間はたっぷりあるので外をウロウロしまくって疲れてみたりしてみる


やっとバスセンターに帰ってきた(この画像は帰宅者の多い早い時間に撮ったもの)


売店ではバス弁なるものも売られていました



さあようやく主目的の大阪行きムーンライト号に乗車ですよ
自分的にはけっこう「当たり」のバスがやってきました
ここは写真撮れる環境じゃないんで、参考画像として6年前の同車を
外付けHDDから引っ張り出してきたです


車内はこんなかんじー。超豪華バスです


図で表すとこんなかんじ(笑
今回もそうですが、自分の場合、夜行バスではたいていトイレの前の座席を指定
することにしてます。うしろを気にせずフルリクライニングできる気楽さからです


枕は任意のところに持っていけます


前席がリクライニングしても通路へ出やすいように肘掛が下に折れるよう
細かい細工がなされてます


シートの裏を開くと足置きになる&足を突っ込めるスペースが現れます


なんとシートには熱線ヒーターも内臓!


サービスボックスはこんなかんじ
利用しなかったんでわからないけど「お茶カップ」と「コーヒーカップ」
はどこが違うんだ?コーヒーカップは取っ手付とか?
どういうわけか新しい車両ではこの設備が省略されていたりします、
適度に古いクルマのほうが豪華だったりするのです


トイレはこんなかんじー。狭いながらも楽しい我が家ってか。
流すのも洗面台蛇口もボタンではなく手をかざすセンサー式

以上で車内設備説明その1おわり



21時5分に始発・天神バスセンターを出たのち博多駅横の交通センターに到着。
このあと呉服町ランプから都市高速に乗り九州道、また都市高速と進み小倉方面に
向かいます。やはり中央付近は揺れが少なく乗り心地がいいですね


北九州都市高速・黒崎ICを一旦出て

出口を出てすぐUターンして引野口バス停に停まります、ここからも乗車あり
そしてサッサと都市高速道に戻ります


北九州市街の夜景がキレイだったのを撮ったつもり。
このあと高速を降りて小倉駅前を22時40分、また戻り高速門司港を23時ちょうどに
立ち寄りました。高速門司港でも2人の乗車があって9割近くの高乗車率となりました


高速門司港バス停を出てすぐ、23時ちょっとすぎに関門橋直前のめかりPAで就寝前の休憩。
翌日にも目覚めの休憩があります。ずっと閉め切りで休憩ナシの会社もあるなかこれはありが
たいですねい

きょうの西鉄便は白いバスが来ましたがこういう色のバスも入ります。中身はだいたい同じです


めかりPAから見た手ブレした関門橋


休憩のあとは睡眠時間帯です。車内ではこういうカーテンが列ごとに引かれます
まるで寝台車のよう。完全に足下まで隠れるわけではありませんので西鉄では
「フェイスカーテン」と名付けています


中はこんなかんじ。このあとスモールランプを残して消灯です


この仕切りカーテンには前後1席ごとに区切るカーテンも内臓されているのです
ホックがありますのでポチッととめれば簡易個室の出来上がりです
事前の知識なく乗車された方は驚く方がほとんどではないでしょうか


図で表すとこんなかんじ(笑
中央列は未確認なんですがたぶん付いてるんでしょう
ただ1席ごとに区切るカーテンはオプション扱いなのか説明はありません
いままで6回乗ってこの説明を聞いたことは1度か2度かそんなもんです
知ってる人だけ使えるオプションですね(前方の人がやったら後ろも気付く
と思われる) 今回は自分の列で使ってたのは自分だけでした

以上いろいろと設備の説明をしてきましたが、これは特定の会社の特定の路線
だけに適用される装備です。具体的にはこの大阪線は西鉄と大阪の会社(阪急)
が共同運行してますが、こんな凝ったことをしてるのは西鉄だけです。今年4月の
福岡発のローテーションだと偶数日が西鉄の担当になるんですねえ、こういうこと
が事前にわかってると同じ乗るにしてもちょっとだけトクをするかもしれませんです

なお西鉄にしても車両の導入時期で多少仕様の違いがありますので今回の
画像そのまま、というわけではありません、今回の車両は「当たり」の部類にな
ります。プチ個室カーテンを使うのも大阪以上の長距離路線のみです      
あと2号車以降もこの限りではないのです。盆と暮はぐちゃぐちゃになります

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